【50代からの資格取得】「介護福祉士」

資格

以前のブログで介護職への転職や資格について書きました。

今回は国家資格である「介護福祉士」の取得方法と試験情報について改めて書いていきます。



介護福祉士とは  

介護に関する専門職の国家資格。有資格者は介護が必要な高齢者や障害のある人の生活を現場でサポートする役割を担います。

受験資格 

3年以上の実務経験(従業期間3年(1095日以上)かつ従事日数540日以上) + 介護福祉士実務者研修の修了

試験日 

筆記試験:令和6年(2022年)1月28日(日) 実技試験:令和6年(2022年)3月3日(日)

受験申込書の受付期間 

令和5年8月9日から9月8日まで(消印有効)

受験料 

18,380円

最近の合格率

第28回(2015年度)57.9%

第29回(2016年度)72.1%

第30回(2017年度)70.8%

第31回(2018年度)73.7%

第32回(2019年度)69.9%

第33回(2020年度)71.0%

第34回(2021年度)72.3%

第35回(2022年度)84.3%

試験実施団体 

公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

介護福祉士国家試験、介護福祉士国家試験、精神保健福祉士国家試験:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
介護福祉士国家試験、介護福祉士国家試験、精神保健福祉士国家試験、資格登録、その他社会福祉事業についてのご案内など。

「責任感と充実感」 職場の雰囲気と環境がポイント

私のほぼ同年代の知人で実際に介護の仕事についた人がいますが、既に介護福祉士の資格を取得して頑張っています。彼は以下のようなことを言っていました。

‘‘「大変なことはありますが、やりがいもあります。以前は非正規雇用で働いていましたが、先も見えず賃金も安く将来に不安を感じていました。介護の仕事は実際には大変な現場もあると聞きますが、私の職場は幸いに人間関係にも恵まれ、利用者の皆さんも穏やかで楽しい人が多くて働きやすいです。自分が必要とされている、ということを実感します。給料が安いと言われますが、他の販売や飲食などでバイトするよりもいいと思います。それらは特に私でなくてもそれなりにできてしまうような仕事ですが、今の現場では自分が果たしている役割を肌で感じることができます。人が好きな人はお勧めします」。’’

年齢や性別に関係なく長く続けていける介護職、やがて自分が歳をとってお世話になる時にもその経験は生きてくると思います。私も真剣に考えたいと思っています。

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